カナマチぷらっと親子工作講座は、飛ばして楽しむ工作

11月13日（日）の親子工作講座は、飛ばして楽しむ工作でした。
5組参加でママ子ペアが3組、パパ子ペアが2組、2歳～6歳の子どもたちが楽しんでくれました。

今回の親子工作講座は、牛乳パック、キッチンペーパーの芯など、身近なものを材料にして、簡単工作。
ぴょんと飛ぶパッチンかえると、びゅんと飛ぶビニールロケットを作りました。

それぞれ、子どもたちが主になって作成していきます。パパママは口出したい、手を出したいところをグっと我慢。
もちろん、我慢しきれず手を出してしまったりもあるんだけど、いつもよりは我慢できてたはず(笑)

2歳の女の子もハサミでチョキチョキ切ったり、シールを貼ったり、塗ったり。
親子で工作をして、親が我慢している間はで、子どもの成長を目の前で見ることができます。子どもの今好きな色がはっきりくっきりわかります。子どもの集中する姿を見ることができます。

子どもの失敗体験を手軽にできるのが工作。すぐ近くで見ていて、怪我をするような場合を除いては、失敗を見届けてあげること、失敗したらそこから修正ができるのか、やり直すのかその判断も子どもたちが決断体験ができる。上手に作るかどうかより、失敗してもいい、失敗してもやり直せばいい、そんなことを安心してできるのも親子工作のいいところです。

パッチンかえるがぴょんと飛ぶと、大喜びの子どもたち。
緊張がほどけて恥ずかしがっていたのに、話しかけてくれるようになったり、みんなの前で飛ばしてみたりもできるようになる姿を見ると、やっと本当の姿を見せてくれたなと、こっちも嬉しくなってきます。

ビニールロケット、2歳の女の子はパパに持ってもらって、両手でパチッとしてビュンと高く飛ばしてびっくり。
パッチンかえるも、ビニールロケットも、子どもたちは何度も繰り返し楽しんでいました。

気軽に楽しめる親子工作講座、もしよかったら来月参加してみてくださいね。